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第6日目午前

 10月22日 (グラナダ) 〜バス〜 セビリア観光【世界遺産】カテドラル、スペイン広場など  午後 〜バス〜 コルドバ観光【世界遺産】メスキータなど  (コルドバ泊)   

<事前学習>
セビリアはスペイン南部の都市。アンダルシア州の州都で、セビリア県の県都。人口は70万人でスペイン第4位。セビリア都市圏の人口は130万人に上る。スペイン南部の政治、経済、文化の中心地であり、観光都市である。
グアダルキビール川沿いに位置しており、大西洋からセビリアまで船舶が遡航できる。そのために港湾都市としての役割を果たし、農作物や工業製品が盛んに輸出される。近隣の都市としては、約100キロ南西のカディス、120キロ北東のコルドバが挙げられる。
古代ローマ時代には「ヒスパリス」と呼ばれた。紀元前8世紀か9世紀にタルテソスにより支配され、のちにフェニキア人やカルタゴ人の植民都市となった。カルタゴ人は紀元前216年に都市を破壊したが、紀元前206年にスキピオが近郊にイタリカを建設し、ヒスパリスの再建を始めた。
8世紀よりイスラム勢力の支配下に入り、「イスビリヤ」と呼ばれるようになった。タイファ諸国の分立期には、セビーリャ王国が栄えた。レコンキスタの進展により、1248年にカスティーリャ王国のフェルナンド3世に征服され、以降はカスティーリャ王国の主要都市として発展した。
発音
日本では、セビリア(またはセビリヤ)とする表記が一般に定着している(「セビリアの理髪師」など)。また、スペイン各地のスペイン語の発音の差異から、セビージャ、セビーヤ[1]、セビリャ、セビーリャとも表記される。(以上Wikipediaより抜粋)

コルドバ はスペインの都市。アンダルシア州、コルドバ県の県都。グアダルキビール川に面する。
かつての後ウマイヤ朝の首都で、イスラム時代の文化を伝える建築物や街路が遺されている。メスキータやユダヤ人街を含む「コルドバ歴史地区」は世界遺産に登録されている。
古代ローマ時代には、属州ヒスパーニア・バエティカの首都であった。現在でもローマ寺院やローマ橋などの遺跡が遺されている。のちに西ゴート王国に支配され、6世紀には東ローマ帝国の領土となったこともある。
711年、イスラム教徒に征服された。756年に成立した後ウマイヤ朝はコルドバを首都とし、その中心はモスク(メスキータ)であった。10世紀にアブド・アッラフマーン3世とハカム2世の治世下で繁栄をとげ、大図書館が建てられて多くの学者が活躍した。トレドと並んで西方イスラーム文化の中心地として発展し、10世紀には世界最大の人口を持つ都市となった。
キリスト教勢力によるレコンキスタの進展により、1236年6月29日、カスティーリャ王国のフェルナンド3世に征服された。15世紀末、レコンキスタが完了するとイスラム勢力がイベリア半島から追われ、メスキータにはカトリック教会部分が増築された。(以上Wikioediaより抜粋)

慶長遣欧使節
徳川幕府になって間もなく、慶長18年(1613)に仙台藩主伊達政宗がフランシスコ会宣教師ルイス・ソテロを正使、支倉常長を副使として、スペイン国王フェリペ3世、およびバチカンのローマ教皇パウルス5世のもとに派遣した使節である。(石巻>アカプルコ>ベラクルス>サンルーカル>セビリア>マドリード>ローマ)
このときの資料が国宝として仙台市博物館に収蔵されているが、2013年6月18日にユネスコ記憶遺産に登録された。
また、使節団の180人余りのうち、幕府の鎖国政策への転向を知り、帰国せずセビリアに残った人びとの子孫が現在もハポン(Xapon)姓で住んでいる。(以上Wikipediaより抜粋)



セビリアの裏通りにて



6:48 ここで2度目の朝食です。
2連泊のグラナダのホテルも今日は出て、セビージャを経由してコルドバへ行きます。
258km+137kmなので、約400kmをバスで走ります。


バスから見る朝焼けです。朝焼けは天気が悪くなるといいますが。


鉄道か高速道路かの高架が建設中のようです。


9:09 休憩所に入りました。


バスの運転手たちが情報交換でしょうか?
集まっておしゃべりをしていました。


団地というのでしょうか、一段高いところに同じような規格の家が並んでいます。
セビージャの郊外です。


このあたりのTVアンテナはずいぶん背が高い。それに衛星用のパラボラも見えない。


トイザらスの店を見つけました。


サーカスのテントも見えました。


こんなところにもサムソンの大きな看板が見えます。


10:49 スペイン広場に到着しました。
1929年にセビージャで開催された万国博覧会の会場施設として
造られたそうです。映画アラビアのロレンスやスターウォーズ
などでロケに使われたということです。


列柱に囲まれた広場が、ただ広い。


広い中には水の流れも橋もあって、気持ちいい。奥の方には噴水もあります。


右手には教会の鐘楼の塔があります。


こちらは入って来た門です。


スペイン各県の様子がタイル画になっています。


例えばこれはバルセロナです。


これはグラナダです。


中央の噴水に近づいてきました。


ぐっと下がって見るとタイル模様がきれいです。


左側の橋から、もと来た方を見渡しました。欄干は美しい陶器が使われているようです。


11:12 スペイン広場での見学が終了です。


セビージャの市街電車です。


カテドラルです。


塔の上には大天使ミカエルか?


貸し自転車がきれいにロックされて並んでいました。


おんちゃんたちが井戸端会議?


城門です。


城門の前ではストリートミュージシャン?


犬の散歩は地元の人でしょう。


城壁の中の旧市街を歩きます。


ユダヤ人街の通りです。


街灯がなんともいえない。


アグア(水)通りの古い水道管です。


フラメンコに使われる扇やスカーフの店がありました。


パブのような店です。


テラスカフェでのんびり話し込んでいる人々。


昼食に入った店で。

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