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第5日目午前

 10月21日 (グラナダ) 〜バス〜 ミハス散策 〜バス〜  午後 ロンダ散策 〜バス〜 グラナダ (洞窟フラメンコショー)  (グラナダ泊)  

<事前学習>
ミハス
グラナダから南西へ約120km、高速道路を1時間強走れば、マラガ(Malaga)という、地中海に面した人口56万人の都市に出ます。画家のピカソの出身地としても有名な町です。地中海に面したこの辺りの海岸は、コスタ・デル・ソル(Costa del Sol)『太陽海岸』と呼ばれるリゾート地で、バカンスシーズンのみならず、年間を通じて訪問客が多いところです。
マラガから海岸に沿ってさらに南西に20数km進むと、右手山の中腹斜面にへばりつくようにミハス(Mijas)はあります。さらに西へ10数km進めば、もうイギリス領ジブラルタル海峡に着くという、スペイン南端部に位置しています。コスタ・デル・ソルを見下ろす標高428mにあって、人口約35,000人。白壁とレンガ色の屋根という典型的なアンダルシアの家々が建ち並び、白い村ミハスとして知られています。(旅行記・白い村ミハスより)

ロンダ(Ronda)は、スペイン、アンダルシア州、マラガ県の都市。
海抜739mの岩だらけの台地の上にロンダはある。タホ・デ・ロンダの名で知られる渓谷(グアディアーロ川の支流グアダレビン川)によって市街は2つに分断されている。この渓谷はモリノス谷まで広がる。市街の東はシエラ・デ・ラス・ニエベス自然公園で、南はヘナル谷、西はシエラ・グラサレーマ山脈、北はカンピージョスへとつながる平地である。
近隣のクエバ洞窟内で、洞窟壁画が見つかっており、ロンダ周辺には新石器時代から人が定住していたとみられている。ロンダの起源は、紀元前6世紀頃に住んでいたケルト人で、彼らはこの地をアルンダと呼んでいた。後にフェニキア人が近郊に村をつくり、そこをアシニポと呼んだ。古代ギリシャ人に征服されたアルンダは、ルンダ(Runda)と改名された。(Wikipediaより)



ミハスの闘牛場にて



5:48 今朝の部屋です。荷物は全部出して、・・・


パジャマも干しました。


部屋中を使い濡れた中身を全て干してあります。


楽しい夕食後、自分の部屋に戻り、さて着替えはとスーツケースを開くと、スーツケースの横側に
接した部分がグショっと濡れていました。
畳んで重ねてあったほとんどの衣類の端が濡れていたのです。
ショック!着替えができない!
私のスーツケースは布製で、ジッパーで閉まるようになっていました。
荷物をバスから取り出してもらった時を思い出すと、バスの荷室の床がずぶ濡れになって光っていました。
走行中かなり強い雨が降ったので、ベンツの新車でも雨が漏れて荷室に入り込んでいたのです。
床が濡れていても、立てて置けばキャスターがあるので濡れないのですが、
横倒しに置かれ、ジッパーの部分から浸水してしまったと思われます。
添乗員さんはタオルなどをドライヤーで乾かすのを深夜まで手伝ってくれました。
ちょうど2連泊の1泊目だったので、深夜になるしとりあえずその日の着替えをドライヤーで乾かし、
あとは部屋中に干しておいたのです。


夕べ大騒ぎをしたので、お腹が空いていました。朝からよく食べました。


7:45 グラナダのホテルを出て、170km離れたミハスに向かい出発です。
朝まで降っていたのか路面が濡れています。


でも、いい感じに晴れてきました。


丘陵地帯を走っていきます。


2時間足らず走ると海が見えてきました。地中海です。


白い家並みが見えています。


白い家並みのある高台に上がると、バスから降りました。


9:41 日本人の経営する装飾品の店でトイレを借りました。


なぜか隣の店には中世の鎧が立っていました。


紺碧の空に白い建物がよく似合う。


小さな街にも闘牛場がありました。


展望台から見ると、斜面にホテルや別荘などが建っているのが見えました。


小さな商店街がありました。


2階部分も歩くことができ、みやげものなどの商品が並んでいます。


最後はここに下りてきます。


街の中心の公園です。


こんな坂道の通りや、


人がいっぱいいるこんな通りや、


可愛いお店の並ぶこんな通りなど公園を中心にして楽しめます。


日本人がよく買ってくれるのか、日本後での説明書きもありました。


こんな明るい色づけの焼き物が名産なのかな。


10:30 バスは再び地中海沿いの道路を飛ばします。


動物の置物でしょうか。


交通取り締まり中でしょうか。


こういう小規模な場合も、


こんな大規模な場合も、丘の上に町があることが多いのですが、水はどうしているのでしょうか。


道路は少しずつ高度が上がってきました。ジブラルタル海峡が近いので、海の向こうに
かすかにヘラクレスの柱の片方、対岸のアフリカ大陸の岬に近い山脈が見えています。


こんな山道を自転車で走る人がいます。それを軽々とバイクが追い越していきます。


峠道になります。


切り立った崖の道をバイクがやってきます。バスもここを通りました。


石灰岩地の典型的なカルスト地形です。


12:22 やがてロンダの街に着きました。


ロンダの街を歩きます。高度700m以上あるらしい。


地元のわんちゃんでしょう。


両側にずらっと駐車しています。しかも、

前もこんだけ

後もこんだけロンダの人は運転がうまいのだねえ。凹んでないし。


ロンダのレストランで昼食です。


大好きな季節の野菜のスープです。


メインはビーフでした。
この後、ロンダの町の地図を渡され、1時間足らずの自由時間になりました。


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