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| 10月22日 (グラナダ) 〜バス〜 セビリア観光【世界遺産】カテドラル、スペイン広場など 午後 〜バス〜 コルドバ観光【世界遺産】メスキータなど (コルドバ泊) |
コルドバの「花の小道」にて

これは絶対地元の人だと思う。

馬車と御者は地元の人で客は観光客だねえ。

タクシーはトヨタのハイブリッドが多かったです。

これは地元の人です。
ここらは歩行者優先です。自動車はもちろん、
自転車も止まって横断者を待っていました。

闘牛場がここにもあり、

大先生の像がここにもありました。
14:30 ここでバスに乗りました。

今夜泊まるコルドバに向かいます。横を見ると飛行場でした。

広い農場の中央にぽつんと家があります。

今度はずらーっと並んだ太陽光発電パネルです。
電力事情はいいとはいえず、省電力がホテルや高速のサービスショップなどにも行き届いていて、
トイレに行っても2、3分で消灯するもの、人感センサーで消えるものなどが必ず設備されています。

美しい畑地です。

コルドバにやってきました。

河川敷を散歩する人と犬です。

川にはサギがいました。なんだか日本的な感じがしますが。

その川に架かる石橋です。

16:00 バスを降りて石橋を渡ります。向こうには寺院らしいものが見えています。

お寺で言えば山門ですね。

振り返って見ればこんな感じ。

周囲は高い塀で囲まれています。
ここはメスキータと呼ばれ、イスラム教の大モスクと
キリスト教の聖マリア大聖堂が同じ建物内にあります。

門前で客待ちの馬車。御者は仲間と世間話か何かの会話中。

これはなんだったのか忘れました。

城壁の中に入りました。窓の格子です。

数万人が入れるという広い建物内部に入ると、赤と白のアーチが目に入ります。
赤い煉瓦と白い石灰岩のブロックを交互に積み重ねてあるそうです。
柱にも何種類かの大理石を使い規則的に並べているそうです。

アーチは一方向を向いて並んでいます。

二重のアーチもありました。

美しいドームの装飾です。

こちらにもドームがありました。

はじめ西ゴート王時代にカトリックの聖ビセンテ教会がありました。

その後、北アフリカからやってきたイスラム勢力がモスクとして使いだし、
やがて8世紀末には新たにモスクが建設されました。
10世紀末には拡張工事が行われ数万人を収容する大モスクが完成しました。

しかし13世紀にはレコンキスタによってキリスト教徒がコルドバを再征服し、
カトリックの教会堂として使いました。

最終的には16世紀、カルロス5世がモスク中央に教会堂を建設し聖マリア大聖堂としました。

侵略の繰り返し、すごいですねえ、平和ぼけの私たち日本人には考えられない。

メスキータの見学が終わり街に出ました。花の小径だそうです。

銀細工のアクセサリーの店がありました。

町には結構犬を連れた人がいました。

かわいい犬です。
ここにもわんこが。

ホテルのある地区は高級住宅街だそうです。

18:00 今夜のホテルに到着です。



午後8時過ぎ。ビールで乾杯、お疲れ様。