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第7日目午前

 10月23日 (コルドバ) 〜バス〜  午後 ラ・マンチャ地方の風車群など 〜バス〜 トレド観光【世界遺産】サント・トメ教会 〜バス〜 マドリッド  (マドリッド泊)   

<事前学習>
カスティーリャ=ラ・マンチャ州は、スペインを構成する自治州の一つである。 州都はトレド。カスティーリャ・イ・レオン州、マドリード州、アラゴン州、バレンシア州、ムルシア州、アンダルシーア州、エストレマドゥーラ州と接する。
19世紀に県制度が導入されて以降、この州の県とマドリード県は「新カスティーリャ」(Castilla la Nueva)地方を構成していた。1978年憲法で自治州制度が導入されてからは、大きな経済格差のために、マドリード以外の地域は切り離されて別の州となった。自治州政府はフンタ・デ・カスティーリャ=ラ・マンチャ(Junta de Castilla-La Mancha)。
「ラ・マンチャ」とは、マドリードの南に広がる平原で、風が強く標高の高い地域である。「マンチャ」の名はアラビア語の「乾いた土地」に由来する。ミゲル・デ・セルバンテスの『ドン・キホーテ』の舞台となっている。ひまわり、風車小屋、マンチェゴ・チーズでも有名である。(以上Wikipediaより抜粋)

トレドはスペイン中央部の都市。カスティーリャ=ラ・マンチャ州の州都で、トレド県(人口約60万人)の県都である。マドリードから南に71kmの距離で、タホ川に面する。
かつての西ゴート王国の首都であり、中世にはイスラム教・ユダヤ教・キリスト教の文化が交錯した地である。「町全体が博物館」と言われ、タホ川に囲まれた旧市街は世界遺産に登録されている。また、ルネサンス期のスペインを代表するギリシア人画家のエル・グレコが活躍した町としても有名。(以上Wikioediaより抜粋)



ラ・マンチャ地方にて



今日はコルドバのホテルを出て、ドン・キホーテの故郷、ラ・マンチャ地方で昼食をとり、
マドリッドへ414kmの移動です。
昼食まではトイレ休憩があるだけで退屈ですから、窓から積極的にカメラで撮影することにしました。


ホテルの窓から。今朝は9:00出発ですから明るい朝です。


コルドバの街を歩いている人たち。


青空の下に横たわる白い施設は、刑務所だそうです。


しばらく広大なオリーブ農園などが続きました。


太陽電池パネルだと思ったのですが、形状から見て、どういうしくみなのかわかりません。


よく見ると反射型の太陽熱温水器なのかもしれません。


珍しく白い煙を吐く煙突がありました。


畑地の中程に、白い塀を巡らした、農場主の家のようです。


きれいに耕された農場の中に島があります。
部分的に耕作に適さないところがあるのでしょうか。


ウチワサボテンの自生があちこちで見られます。


こちらは竜舌蘭の自生のようです。これもあちこちで見られました。


丘の上に不思議なものがありました。


ドライブインでトイレ休憩です。


休憩所店内の商品棚の一つです。


交差している道路を走っているのは軍用の車両でしょうか。


数少ない牧場が見えました。


樹木が並んでいます。松か何かの植林のようです。


分水嶺を越しラ・マンチャ地方に入ると、ますます乾燥した土地になりました。
農用トラクタの後は水タンクではないのでしょうか。


土の色が赤いです。


地層はずいぶん傾いています。


農場は沢山見えるのだけど、作業をして動いているのを見たのは
このあたりが初めてのような気がします。


風が強いのか防風林で囲まれた家が多くなりました。


ぽつんとひとつ風車小屋がありました。


畑の脇に立っているのは灌水用の大きい水瓶だそうです。


いつの間にか道路がアスファルトではなくコンクリート舗装になっています。


小さい変電所がありました。近くにレールが見える鉄道のためのもののようです。


近くには本格的な変電所もありました。この地域の電力の中核なのでしょう。


収穫物を積み込むのか、2台のトレーラーが畑の中に駐まっていました。


大きいサイロがあり、珍しく羊の牧場がありました。


ブドウ畑でしょうか。


これはトウモロコシ畑かな。


これはトマトかジャガイモの畑でしょうか。


高い煙突があり、わずかに煙を吐いています。
何の工場でしょうか。


一瞬、体育館と校舎のある学校かな?と思って撮ったのですが、違うかもしれません。


畑の中で農作業をする人を発見です。バス移動の間では極めて珍しいです。


たいていはこのようなトラクターで働いてていて、外に出て働いている姿はめったに見えませんでした。


電気の畑、太陽光発電パネルですが、移動する太陽の方向に回転できるタイプですね。


送電のための変電設備も見えました。


ここでも車を置いて作物のようすを見ている人を発見しました。


遠くの山の上にいくつかの風車が見えるところに昼食のレストランがありました。


紺碧の空の下、白壁のスペイン風建築のレストランです。


中庭の飾り物です。


タイルのベンチです。


ドン・キホーテの像の前には、当時の石造りの馬の水飲み桶です。


ドン・キホーテを書いたセルバンテスが来たというレストラン
で、ラ・マンチャ地方の郷土料理を食べました。


トマト煮とかシチューのようなものです。


鶏の切り身とつくねのようなものの煮物、どれもあっさりした味で日本人好みです。


かりかりに揚げた花の形のコーン?上にアイスクリームがのっています。
午後は山上の風車見学です。


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