10月24日 イスタンブール着 − イスタンブール歴史地域観光:トプカプ宮殿、タクシム広場、イスティクラル通り (イスタンブール泊) |
イスタンブールのイスティクラル通りにて
次の見学地に向かうバスに向かって、にこやかにほほ笑む女性たち。
ガラタ橋を渡って新市街側に移動します。
釣り仲間でしょうか、仲良く談笑しています。
橋近くのモスクのミナレットが秋の雲の下でそびえ立っていました。
なんか面白そうな時計台です。
車の洪水の中を堂々と泳ぎ渡っていく、おばちゃんたちがいました。
タクシム広場にやってきました。
ちょっと近づいてみました。店番は高齢の方の役目でしょうか。
タクシム広場です。ここでしばらく自由行動時間がありました。
広場の中心には、連合軍の分割統治からトルコを共和国として
独立させた、ムスタファ・ケマル・アタチュルクや同志、市民の像が建てられています。
秋のうろこ雲を背景に記念塔のシルエット。
通りの真ん中を小さな電車が近づいてきました。軌道の距離も短い、おもちゃのようなかわいい電車です。
タクシム広場から続くイスティクラル通りです。
観光客を含め多くの人種、民族が行き交っています。トルコには37族が住んでいるといわれています。
電車の後ろ、外側につかまっての無賃乗車もおおっぴらです。
16:49 お腹が減ってきました。何かおいしそうなものが並んでいます。
イスティクラル通りはにぎやかな商店街です。
マクドナルドがありました。
ここはチョコレートやナッツ、そしてタバコを売っている小さなお店です。
次々と立ち売りのパンを買って、男も女も歩きながら食べています。地元民が結構買っているようでした。
そしてこの焼き栗屋さんも多いです。
この国では犬とか猫が放し飼いでどこにでもいて、ゆったりしています。
集合を待っていると賑やかにやってきたのは救急車でした。
スタバの前で待ち合わせ集合です。
日本なら美人は秋田県が多いとかいいますが、トルコではイズミールが美人の産地らしいです。
バスで夕食のレストランに向かう途中で、救急車や2階建ての
観光バスなど様々な車に出会いましたが、こんなのもいました。
湾岸のカラフルな児童公園です。
珍しく道路沿いの電柱にフラワーポットがありました。
17:43 夕食のお店です。店長?さんのお出迎えか?
丸々と太った4人分の熱々のパンです。
おっとこんなに、と思いましたが、しばらくして冷めてくるとぺしゃんこになりました。
これは楽しくて、おいしかったです。
変わった物としてはヤギのチーズが出ました(白い方)が、塩辛いので少し味見しただけです。
炭酸水のような薄味のエフェスビールでした。
鶏料理にせっかくついてきた焼きめしのようなライスですが、
茹でた米に油をまぶしたような感じのする油っぽいもので、これ以上はギブアップでした。
鶏と豆は香料が鼻につくけど、なんとか食べることができました。
普段、新鮮な食材の味で食べているので、油や香料などが私には耐えられません。
デザートはチョコケーキで甘いだけのものでしたので、これも味見だけです。
これではお腹が空くので、つぶれたパンをちぎってはスープに浸して食べました。
トルコ初日からこの食事、先行きにちょっと不安な思いがよぎりました。
でも風呂に入り、スーツケースの整理をすると、疲れたのですぐに眠りにつくことができました。