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10月19日 (バルセロナ) バルセロナ観光 聖家族教会 【世界遺産】グエル公園 【世界遺産】カタルーニャ音楽堂など 午後 ~バス~ タラゴナ観光【世界遺産】ラスファレラス水道橋など ~バス~ バレンシア観光【世界遺産】ラ・ロンハなど (バレンシア泊) |
夕暮れのバレンシアにて
13:14 昼食後店のある場所からバスに向かう途中、海岸が見えました。
風が強く、時雨のような感じになってきて急いでバスに乗りました。
バスが走り出して間もなく、普段見たことのない特別な感じの風景になりました。
小さな十字架を見てようやく墓地山であることがわかりました。
でも私が知っている日本の墓と同じようなものも見えますが、何かがちがっているようです。
帰ってからはじめの写真を拡大してみました。同時にネットで調べると、
壁についている小さな窓が一つの墓だそうです。
スペインでは火葬はしないので、この窓にお棺を滑り込ませ納めること
ができる壁の厚さだそうです。縦の1列を家族で買うことが多く、飾りの
付いた大理石などの蓋をするそうです。
不思議な感覚にとらわれた原因がやっとわかりました。
モトクロッサーを運んでいます。近くにモトクロス場があって楽しむのでしょうか。
タラゴナ近辺を走る高速鉄道ALVIAが見えました。
小さな川を渡りました。堰があり、周囲の農地に配られているようです。
約100kmのドライブの後、14:30 タラゴナに着きました。
タラゴナにはローマ時代の水道橋が残されていました。
山中を通ってきた水道がこの橋で谷を渡るようになっています。
石組みだけで今までよく持ちこたえたものです。
遺跡の端です。今は中に水はなく、観光客が中を歩いて水道橋を渡っています。
15:30 トイレ休憩で利用したサービスエリアのショップです。
ここでおまわりさんも休憩でしょうか。
形の違うのがもう1台ありました。こちらは4駆かもしれません。
ボンネットに描かれていたエンブレムです。
こちらのバスに接続されたカートには、何を積んでいるのでしょうか。
オリーブの古木が盆栽のように植栽されていました。
16:00 バスで260kmを走り、バレンシアに向かいます。このあたりは地層がかなり傾いていますね。
鉄道が川を渡る橋のようです。新しいです。まだ工事中なのか。
オリーブの盆栽?屋さん。先ほどの休憩所にあったのはこれか。
こちらはバレンシア・オレンジの木かな。
そしてそのオレンジの苗が植えられているのだと思います。
空の雲がきれいでした。
バレンシアの町がもう近い。
バレンシアの町に入ってきました。
午後7時半頃です。町に灯りがつきはじめました。これからバスを降り、まちなか見学です。
中央市場の建物です。ヨーロッパでも最大規模だそうです。
ラ・ロンハ・デ・ラ・セダは15世紀後半に建てられた絹の商品取引所で、
当時のバレンシアの経済力の大きさを偲ばせる建造物です。
商業広場には教会や市場などがありました。
八角の塔はカテドラルのミグレテ(ミカエル)の塔だそうです。
カテドラルの北門になる「使徒の門」です。
このカテドラルには、キリストが最後の晩餐に使ったという聖杯があるそうです。
すっかり夜になり、門を出てホテルに向かいます。
ホテルでの食事はスープに、
白身の魚ムニエルに、
あまいデザートでした。