終日自由行動(ホテルから凱旋門まで歩いて往復) > パリ(泊) |
シャンゼリゼ通り。
10月17日
ホテル内庭
だいぶ疲れてきました。自由行動日は早く起きてあちこちいっぱい行こうと思っていましたが、
今朝はゆっくりと10時頃の出発になってしまいました。
自由行動日ですが、レストランでの注文は自信がないので、ツアーが用意している昼食、夕食に
合わせ、昼食は12:00にラーメン店「ひぐま」前で待ち合わせ、夕食は20:00ホテルです。
ホテル近隣のサンセバスチャン地下鉄駅を確認して歩く。
鉄板に文字の形に穴があいていて店内が見える。おもしろいウィンドウ。
TABACの看板がある。
道標
rue vieille du Templeよし、間違ってないぞ。ピカソ美術館に立ち寄ることができる。
しかし、この後信じられないことになってしまいました。
歩いているとこんなものが。パーキングメーターのようです。
辺り一面駐車しているけどパーキングメーターとの関係はどうなっているのだろう。
これは何でしょう?
もうわかりましたね。私は入ったことがないけど、用が終わり外に出ると自動清掃するそうです。
内部をじゃぶじゃぶ水洗いするらしいので、忘れ物をしたらどうなるのでしょう。
典型的なフランスのアパートのようですね。
10:44 何か美術館でしょうか、でもピカソではないと思いました。
後で判ったことですがこれは国立公文書館でした。ここで進路方向の間違いを気づくべきでした。
この周囲のブロックをぐるっと1周、余計な時間がかかってしまいました。
ホテルから歩いて20分ぐらいで着けるはずだったピカソ美術館。
最初に曲がるところの標識を見逃したため、ぐるっと回り道をするハメになり、道を聞くため
ボンジュール、メルシボクを使いながら到着したのはホテルを出てから1時間経っていました。
ピカソ美術館
構内は工事中でした。
少し入ってどんなものが展示されているか見たかったのですが、
みんなと打ち合わせした昼食の時間に間に合わなくなりそうで、
入り口を見ただけで、セーヌ川に向かって歩き始めました。
11:39 セーヌ川の手前の通り、リボリ通りに出て歩き、大きい建物を回り込むと、噴水がきれいでした。
建物の3階には人物像がずらっと並んでいます。地図を見ると、ここはどうやらパリ市役所のようです。
再び何かわからない大きな建物に沿って歩き始めました。
しばらく歩くと何の建物かわかりました。セーヌ川側のとはちがうルーブル美術館の別の顔を見ました。
待ち合わせの時間まであと5分です。ここまでくれば「ひぐま」はすぐ近く。
昼食の時間にギリギリ間に合いそうです。12:01
ルーブルの玄関口でフランス風人力タクシーが並んで客待ちです。
昼食を済ませ、再びリボリ通りを歩き始めました。黄金のジャンヌダルク像が立っていました。13:30
昨日のヴァンドーム広場の塔が見える交差点を過ぎました。
マリーアントワネットが処刑されたコンコルド広場を横切り、
シャンゼリゼ通りに出ます。
14:09 並木にはイルミネーションの電球がとりつけられています。夜は賑やかでしょうね。
有名なシャンゼリゼ通りです。シトロエンやトヨタなどの店が並ぶ中を歩いて行きます。
コンコルド広場北側の海軍省とアメリカ大使館に挟まれたホテルは、軍関係者が多いようです。
グランパレ前交差点です。ここからは、まだ凱旋門ははるか遠くに見えます。
アディダスのスポーツ用品の店かな。
ディズニーの音楽学校のようです。
フランス車のメーカー、シトロエン。
凱旋門が少し近く見えるようになりました。
通りの横は高級アパートが続いて並んでいます。
運動靴で有名なNike。
トイレを借りに入ってみました。ボンジュール。すると丁寧に案内され、無事に済ませました。
トイレから出るとこんな展示に気がつきました。
こちらは一人用の自動車です。
再び歩きます。ワニのマークがありました。ラコステです。
通りの向こう側にダイムラー・ベンツのマークが見えました。
いろんな有名メーカの店を見ながら歩くと、高さ約50m、幅約45mの凱旋門が近づいてきました。
道路の中心に歩行者用の島があったのでそこで撮りました。
カルチエの店です。ほんとに有名メーカーがシャンゼリゼ通りに陣取っていました。
15:01 直ぐ近くまできましたが、車道のロータリーがあるのでこれ以上は直接近づくことはできません。
次のページでは地下道を通り凱旋門の脚元に出ます。