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アンポワーズ城を眺めるレオナルド
13:33 シュノンソー城を出るとワイン用のブドウ畑がひろがっていました。
ポプラ並木が気に入りました。次のアンポワーズ城までは115kmぐらいあるそうです。
なんだかこじんまりとした農園が見えました。家庭菜園が並んでいるような感じがします。
川に出ました。ロワール川だそうです。
アンポワーズ城です。ここには入城しませんでしたが、対岸で休憩しつつ眺めました。
アンボワーズ城を対岸から見るためにバスから降りたロワール川の畔にこんな像がありました。
仮面のようですが、人の首を取ってきたようで、なんだか怖いです。
ダヴィンチを称えるための後世の作品で、ダヴィンチがギリシア劇の仮面を脇にくつろいで
アンポワーズ城を眺めているといった構図らしいです。
13:53 フランソワ1世のアンボワーズ城を対岸から見ました。
レオナルド・ダ・ヴィンチのことはこの時はまったく頭になかったのですが、後で聞くところによると
なんと、フランソワ1世はイタリアからやってきたダ・ヴィンチからモナリザを買い上げ、彼が亡くなる
まで彼を庇護したとのことです。
全くの逆光となりましたが、ツアーだから仕方がありません。
ここアンポワーズ城がレオナルド・ダ・ヴィンチの終焉の地というわけです。
静かで豊かな流れのロワール川です。
私たちの専用バスは石橋を渡って、310km先のモンサンミシェルを目指します。
見張りがいます。なにかあったのでしょうか。
警察官が車を止めているようです。
14:22 トイレ休憩をしながら安全運転で。
私たちのバスはドライバーのペドロのおかげで、ロワールの丘陵部からノルマンディーの海岸まで
300km以上を元気に走ります。
どこかのお城が丘の上に見えました。
送電用の鉄塔が沢山集まってあります。
と見て行くとこの辺の変電所のようです。でも発電はどこで?
白い動物は羊を飼っているのかな。
こちらはホルスタイン牛だな。
17:48 次第に暗くなりました。走るバスから、遠くの地平線に富士山のような三角の山の
ようなものが見え、あれがモンサンミシェルだと思いました。
21:15 今夜のホテルに着き、夕食を食べた後少し散歩に出ると、ライトアップされた世界遺産の
モンサンミシェルが遠くに見えました。