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第3日目午後

ロワール地方 −20km−> シャンポール城 −70km−> シュノンソー城 (昼) −115km−> アンポワーズ城 −310km−> モンサンミシェル(泊) 


アンポワーズ城を眺めるレオナルド



13:33 シュノンソー城を出るとワイン用のブドウ畑がひろがっていました。


ポプラ並木が気に入りました。次のアンポワーズ城までは115kmぐらいあるそうです。


なんだかこじんまりとした農園が見えました。家庭菜園が並んでいるような感じがします。


川に出ました。ロワール川だそうです。


アンポワーズ城です。ここには入城しませんでしたが、対岸で休憩しつつ眺めました。


アンボワーズ城を対岸から見るためにバスから降りたロワール川の畔にこんな像がありました。
仮面のようですが、人の首を取ってきたようで、なんだか怖いです。
ダヴィンチを称えるための後世の作品で、ダヴィンチがギリシア劇の仮面を脇にくつろいで
アンポワーズ城を眺めているといった構図らしいです。


13:53 フランソワ1世のアンボワーズ城を対岸から見ました。
レオナルド・ダ・ヴィンチのことはこの時はまったく頭になかったのですが、後で聞くところによると
なんと、フランソワ1世はイタリアからやってきたダ・ヴィンチからモナリザを買い上げ、彼が亡くなる
まで彼を庇護したとのことです。


全くの逆光となりましたが、ツアーだから仕方がありません。
ここアンポワーズ城がレオナルド・ダ・ヴィンチの終焉の地というわけです。


静かで豊かな流れのロワール川です。


私たちの専用バスは石橋を渡って、310km先のモンサンミシェルを目指します。


見張りがいます。なにかあったのでしょうか。


警察官が車を止めているようです。


14:22 トイレ休憩をしながら安全運転で。


私たちのバスはドライバーのペドロのおかげで、ロワールの丘陵部からノルマンディーの海岸まで
300km以上を元気に走ります。


どこかのお城が丘の上に見えました。


送電用の鉄塔が沢山集まってあります。


と見て行くとこの辺の変電所のようです。でも発電はどこで?


白い動物は羊を飼っているのかな。


こちらはホルスタイン牛だな。


17:48 次第に暗くなりました。走るバスから、遠くの地平線に富士山のような三角の山の
ようなものが見え、あれがモンサンミシェルだと思いました。


21:15 今夜のホテルに着き、夕食を食べた後少し散歩に出ると、ライトアップされた世界遺産の
モンサンミシェルが遠くに見えました。

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