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第2日目午後

 (香港) > パリドゴール空港 > ルーブル美術館 > セーヌ川クルーズ >(昼) −115km− シャルトル大聖堂 −135km− ロワール地方(泊) 


シャルトル大聖堂



14:00 食後、パリ市内を出てロワール地方に向かっていました。
とある交差点のロータリーに、何の像かわかりませんが、大砲や銃を持った何人かの集合像
がありました。

帰国後ネットで調べたら、このロータリーの場所はクリシー広場らしい。
モンセー元帥のクリシーでの戦いの記念碑だそうです。
ナポレオンが負けたパリ陥落前日のことらしいです。
調べたのは、ギャラリー・イグレックの日記帳


オペラ座とコンコルド広場方面の案内標識があります。


バスから見えた国会議事堂。


バスから見えたコンコルド広場の噴水


シャルトル駅前を通過。


15:48 教会近くの広場に到着。


1979年に登録された世界遺産のシャルトル大聖堂にやってきました。
左側のゴシック形式の尖塔に対して、右側はロマネスク形式となっています。
1145年にロマネスク形式で建築が始まりましたが、1194年町全体の大火事があり、
教会も焼けたので、焼け残った部分にゴシック形式で追加して1220年にほぼ完成したようです。

ロマネスク建築(10世紀後半〜13世紀)−ゴシック建築(12世紀中頃〜15世紀末)−ルネサンス建築(15〜17世紀)−バロック建築(16世紀末〜18世紀前半)


美しいバラ窓です。


いかに建物に多くの人物像があるか、この入り口の写真だけでも数え切れない。
日本ではこんなに多くの人物像を彫り込んだ建物はないだろう。


絢爛豪華な東照宮も花鳥風月はたくさん彫り込んであるが、人物像はあまりない。


全部で176もあるといわれるステンドグラスは、内部から見ると、青が特に美しかったです。


正面に大きく見えていたバラ窓の裏側で美しいステンドガラスです。


 薄暗い中にあるので、入ってすぐには気がつきませんでした。
 目が慣れてよく見ると細かい細工が施されていて、息を飲む美しさでした。


 いくつかある祭壇の一部です。
 ほかにも聖母マリアの衣服の一部といわれる物などが祭られていて、世界中の聖母マリア
巡礼者たちのきわめて重要な拠点とされてきました。
 


もうひとつきれいなバラ窓がありました。


どこまで自転車で行くのだろう。クールな巡礼だろうか。
観光に来た女の子に写真を撮ってもらっている。


16:40 見学が終わり、次の見学地に向かう専用バスで町の中心部から見た大聖堂です。
高くそびえて遠くからでもよく見えました。まさに巡礼者のためのランドマークです。


日本でもよく実施している消防のための放水体験のようです。


的をねらって放水していました。


今夜のホテルに到着し、添乗員さんが手続き中です。


19:02 明日の古城巡りを控え、ロワール地方のホテルで宿泊です。

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