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第7日目午前

 ナポリ −(ジェット船)− カプリ島(青の洞窟) −(ジェット船)− ナポリ 【ナポリ泊】 


カプリ島「青の洞窟」にて


6月14日 ナポリの朝はいい天気です。


7:52 ナポリのホテルの部屋から見た、朝のナポリ駅前通りです。
日曜日早朝なので交通量は少ないです。


駅周囲の再開発工事が行われているようです。


ヌオーヴォ城が近くに見える、サンタルチア港に来ました。


振り返り丘の上に見えたのはサンテルモ城、サンマルティーノ修道院でしょう。


このような速そうな格好の良いジェット船に乗りカプリ島に向かいました。


港出口には灯台と、何か銅像のようなものが見えました。


ナポリの街並みが見る見る遠ざかります。


カプリ島に近づきます。尖った山と白い建物が印象的でした。


カプリ島の港マリーナ・グランデに上陸しました。


私たちツアーの25人が乗ることのできる小型船に移動します。


カプリ島の西部にある「青の洞窟」へ向かいました。


大女優ソフィアローレンの故郷であるとか、丘の上にはフェラーリの社長の別荘があるとか
説明を聞きながら船は進みます。


富豪たちの豪華なクルーザーが停泊している間を進みました。


石灰岩の島なので、途中にはいろんな洞窟が口を開けている。


「青の洞窟」手前で今度は4〜5人乗りの小舟に海上で乗り移りました。


順番待ちの小舟が並んでいました。今、1隻が洞窟に入ろうとしています。
陸上から下りてくる階段も見えますが、小舟に乗らないと入れません。


船頭が入り口の鎖を持ち波のタイミングを見計らって、えいやっと船を滑り込ませました。
その間、客は画面右端のように船端に寝そべるようにして、岩で頭を打たないようにします。


神秘的に青く輝く海が見えました。
ゆっくり観察したかったのですが、約1分で外に出てしまいました。
これは底の方にもう一つの洞窟が開いていて、そこから外光が入っているのだと聞きました。
あっという間の洞窟見学でしたが、次第に波が高くなっていたらしく、後の組は中止になったと聞かされました。
無事に洞窟から出られたし、少しでも経験できたのでよしとしよう。


12:20 小舟の船頭にお礼のチップを渡し、私たちのツアーグループの中型船に戻ると、
時間が余るのでカプリ島の東側を半周するクルージングになりました。
波の出てきた海をクルージングと突然聞かされて船酔いにならないかと心配になりました。


ブロンズ像が岩の上で手を振っているようでした。


小さな岩の上に小さな灯台も立っていました。


崖上に続くという洞窟の入り口が開いていました。


ダイビングを楽しんでいる人たちもいました。


こちらは白の洞窟と名付けられているらしい。


岩陰では澄んだ海水で小魚も見えました。


奇岩が散在していました。揺れる船には弱い私なので心配でしたが、楽しめば何とかなるもんだ。


島の一番高い山の部分です。


マリーナ・グランデに戻ってきたら、大きな双胴船が停泊していました。


13:27 昼食は島の中腹に小型バスで行きレモンの果樹園に囲まれたレストランでした。
シーフードリゾットというものらしい。まあ、簡単に言ってしまえばおかゆですね。

島内はマリーナ・グランデのあるカプリ地区と、断崖に仕切られ西部に広がるアナカプリ地区があり、
ここは2つの地区を結ぶ急な坂道の途中でした。


店内は日本人観光客が半分ぐらいを占めていました。


また食べかけで失礼、撮り忘れるところでした。魚の輪切りを焼いた物でちょっと嬉しかったのです。
レモンの産地であり、1/4に切ったレモンがついてきたので思いっきり絞りました。
午前中に洞窟に入れたので、午後はゆっくりカプリ島内を散策することになりました。

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