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第4日目午後

 フィレンツェ − 世界遺産フィレンツェ歴史地区観光(ウフィツィ美術館入場見学、ドゥオーモ入場見学、サンジョバンニ洗礼堂、ベッキオ橋、ショッピング) 午後自由行動(オプションでピサ観光) 【フィレンツェ泊】

午後の自由時間は、先ほどウフィツィ美術館の窓から見たベッキオ橋を渡って丘の上のダビデ像を見に行くことにしました。


 歩いていると、サンタ・トリニタ聖堂のある広場に、高い柱の上に立
っている「正義の柱」と呼ばれる像がありました。
 このときは何の像なのか分からなかったのですが、後でネットで調べ
ました。一般に「正義の柱」で検索すると「ギロチン」が出てきますが、
もうひとつの「正義の柱」です。
 1494年から1559年にわたるイタリア戦争の終わり頃、フランスと手を
結んだシエナ共和国との「マルチャーノの戦い」に勝利した報告をこの
場所で聞いたことを記念して、コジモ1世が建造したそうです。
14:52


「正義の柱」直近の橋にはミケランジェロのデザインとされる4つの像が
立っています。ドイツ軍に破壊された後に川底から破片を拾い上げ
組み合わせて復元したといわれるサンタ・トリニタ橋です。


サンタ・トリニタ橋を渡らず左に曲がりアルノ川岸に出ました。


隣のベッキオ橋に向かいます。


ウフィツィ美術館の渡り廊下から見たのと同じベッキオ橋です。


橋の上は貴金属の土産物屋?が立ち並んでいて、
警察官も集まってなにやら会議中です。


まぶしいばかりの金銀宝石が並んでいます。
ベッキオ橋は女性を連れている男性には鬼門だと言われるそうです。


ベッキオ橋をわたり、ミケランジェロ広場に向かいます。
女性の画家さんがせっせと橋を描いていました。


きれいな瀬をつくる堰がありました。


サン・ニッコロ門です。1324年に市の防御のため建てられました。
ここからミケランジェロ広場への階段が始まります。


高台に上がって来ると広場があり、ダビデ像が中央で迎えてくれました。
これはもちろんコピーで、下の台座の装飾もサン・ロレンツォ教会の
メディチ家霊廟の彫刻のコピーだそうです。


見晴らしが良く、フィレンツェ市街が見渡せました。


元来た場所ドゥオモに戻る途中、サンタ・クローチェ教会の前には
サッカーの競技場が設営されていました。イタリア人はサッカーが
好きです。毎年の行事のようです。


イタリアではこのような親しみの持てる警察と、


このような憲兵的な怖い警察との2通りがあるそうです。


白バイならぬ青バイの警官もいます。それぞれドゥオモにやってきて警戒
していました。ドゥオモに隣接するサンジョバンニ洗礼堂のすぐ前で。


14:33 ドゥオーモの正面です。ここまで戻ってきたのですが、先にドゥオモの
上に登った人の話を聞くと、ミケランジェロ公園まで歩いて往復してきた、
この疲れた脚で今からドゥオモに登るのはとんでもないと思われました。
下で待機している救急車の世話にならないように、あきらめました。


近くのサン・ロレンツォ聖堂です。
393年聖ラウレンティウスに捧げられ建てられたた教会を、
メディチ家が再建し1461年に完成しました。その後、図書館と君主の
礼拝堂が付け加えられました。この北側には露店市があって市民の
台所が想像されました。


中央の入り口には図書館美術館の札があり、入場は有料のようです。
左側にも広い出入り口があり、そこは出口のようで人が出てきます。
中を覗くと、外側からはうかがい知れない緑の多い庭園がありました。


勇気を振り絞り、パトカーで座っている警察官に片言の英語で近くの
トイレの場所を聞いて、露店の並ぶ通りを横切り行ってきました。
ここには番をしている人がいて、1ユーロを渡しました。


トイレに行って戻ってくると、突然教会の鐘が鳴り出しました。
見上げると鐘が左右に動いているのが見えました。


八角形のメティチ家礼拝堂がありました。でも何か工事中のようでした。
ここはメディチ家の礼拝堂でメディチ家をたたえる霊廟でコジモ1世から3世
などメディチ家とロレーナ大公家の人々の遺骸が地下に安置されています。
続く新聖具室は、ロレンツォ豪華王の墓として教皇レオ10世の注文により
ミケランジェロが設計しています。


入って見たいと思いましたが、門の扉にも何か張り紙が、残念。


そうこうしているうちに夕食の時間、待ち合わせてレストランに入ります。


20:34 6月のフィレンツェではだいたい日没の時刻です。
歩き疲れて料理写真を撮るのも忘れて半分食べてしまいました。
メインディッシュは豚か牛か鶏が選べるようでした。


バスに乗り、昨夜から泊まっているホテルに戻りました。
(この上の丘が午後登ったミケランジェロ広場です。)

 ツアー25名の中にはもちろんいろんな人がいました。せっせと買い物をする人、美しい風景にカメラを向ける人、食べ物に興味のある人、などなど。毎度用意される食事は、ちがった人とテーブルに着き、感動をともにしたりすることが多い。しかし中には、「考古学なんて嘘ばっかり」とか、「クレオパトラは売春婦だ」とか、週刊誌的な浅はかな知識を突きつける人がいて、この人とは二度と同じテーブルには座らないぞと心に誓ったのでした。

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