よいよい写真館>番外編>グランドキャニオンへの旅>第4日目(午前)
| ペイジ8:00 〜(バス移動156km、2時間半) 〜 モニュメントバレー観光1時間 〜 (バス移動280km、3時間) 〜 昼食とグランドキャニオン観光 〜 20:30グランドキャニオン泊 |
<事前学習>
モニュメントバレーは、アメリカ合衆国西南部のユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯の名称である。
メサといわれるテーブル形の台地や、さらに浸食が進んだビュートといわれる岩山が点在し、あたかも記念碑(モニュメント)が並んでいるような景観を示していることからこの名がついた。
古くからのナバホ族居住地域で、居留地となった現在では、その一部はナバホ族管轄のもと一般に開放する形で公開されており、ナバホ族の聖地とも呼ばれ有名な観光地となっている。
(以上Wikipedia参考)
モニュメントバレーにて

10/20朝、ペイジのホテルの部屋から外を見たらプールがありました。

出発は8:00でした。156km走り、2時間半でモニュメント・バレーに到着予定です。

30分ぐらい走るとテーブル状の台地が見えました。

1時間ぐらい走ると、それらしい地形に出会いはじめました。
上の地層が浸食され残ったテーブル状の台地があり、この写真のように直径より高さが大きい
場合はビュート、前出の写真のように直径が高さより大きい場合はメサと呼ばれます。

これはビュートと言うのでしょう。

大陸横断鉄道でしょうか。ものすごく大編成の貨物列車が通ります。

10分ぐらいレールと併走するうち、ちょうど長い貨物列車が通りました。

ここら一帯はナバホ族の居留地ということです。
この牧場もナバホ族のものでしょう。

結構広い荒野に、ぽつりぽつりと開拓した家がありました。

この住宅もそうかな?と想像しながらバスは進みます。

この川は干上がりかけています。

すぐ近くには勢いよく流れている川もありました。

きれいなガソリンスタンドも見えました。

やがてモニュメント・バレーの看板が目に入りました。

ビュートやメサのそれらしい岩が沢山見えました。

9:40 モニュメント・バレーのビジター・センターです。

駐車場からセンターへの広いアプローチです。
これこそ西部劇に昔から出てくる風景ですね。とうとう実物、本物に会えました。
「左手の手袋」、「右手の手袋」、「メリックビュート」という名のついた3つの岩です。

公園内には300人程度のナバホの人びとが暮らしているそうです。

四輪駆動のトラック荷台にベンチがあり10人が乗りました。
ナバホの運転手は運転しながらマイクを片手に、
屋根に固定されたスピーカーを使い英語で説明していました。

この岩にも手袋か何かという名前がつけられていたのですが、もう忘れてしまいました。

ジョン・フォード監督が気に入って何度も映画に使ったというポイントで「スリー・シスターズ」です。
こういったビューポイントが9つ選定されているらしいのですが、
私にとってはどこを見てもビューポイントといえそうです。
ここもビュースポットとして有名らしく、先端に馬に乗って立つ写真がよくあります。

運転手が売り子のインディアン・クラフトの販売です。

画面中央のトーテムポールのような細くて高い岩が残る場所。
一群の踊り子たちも踊っているようです。

大きい台形のメサの近くにやってきました。

切り立つ崖の表面には雨がつけた縦の筋が無数にあります。
夏の暑い時期には大きい日陰になって涼しいらしいです。

その岩の前で食事の用意をしてくれました。

11:00 これがナバホ料理の昼食です。

耳が大きいかわいい犬?ですね
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