よいよい写真館>番外編>グランドキャニオンへの旅>第2日目(午後)
ラスベガス08:00 〜 (バス移動219km、4時間) 〜 昼食とザイオン国立公園観光1時間半 〜 (バス移動110km、2時間) 〜 ブライスキャニオン国立公園観光(夕日鑑賞を含む) 〜 18:00ブライスキャニオン泊 |
<事前学習>
ユタ州は、アメリカ合衆国西部にある州である。アメリカ合衆国には1896年1月4日に45番目の州として加盟した。州の北はアイダホ州とワイオミング州に接し、東側はコロラド州に、西側はネバダ州に、南側はアリゾナ州に接している。南東の隅はフォー・コーナーズと呼ばれる4つの州がその角を接するポイントであり、ここでニューメキシコ州とも接していることになる。夏時間を実施している。
州都および最大都市はソルトレイクシティであり、州人口2,763,885人(2010年国勢調査)の約80%はソルトレイクシティ市を中心とするワサッチフロントと呼ばれる地域に住んでいる。このために州内の大半の地域にはほとんど人が住んでおらず、ユタ州は国内で6番目に都市集中が進んだ州となっている。
「ユタ」の名は、この地に先住するインディアン部族、ユテ族(「山の民」の意)に因む。
ブライスキャニオン国立公園はユタ州南西部に位置するブライスキャニオンを中心とする国立公園である。実はキャニオンというより、むしろポンソーガント高原の東側沿いの浸食によってできた巨大な自然の円形劇場である。堆積岩の浸食された「土柱」と呼ばれる独特の地質構造を有する。
近くのザイオン国立公園やグランド・キャニオン国立公園よりはるかに標高が高くブライス・キャニオンの縁は、海抜 2,400 m から 2,700 mであるが、グランド・キャニオンのサウス・リムは 2,100 m である。したがって、これらの地域の生態と気候はまったく異なっている。
ブライス・キャニオン国立公園とポンソーガント高原に関する考古学調査によれば、少なくとも10,000 年間、人類はここに住んでいた。数千年前のバスケット・メーカー期のアナサジ族の遺物が公園の南で見つかっている。プエブロ期のアナサジ文化とフレモント文化のその他の遺物(12世紀半ばまで遡る)も見つかっている。
パイユート・インディアンがこの地の周辺の谷や高原に移り住んできたのは他の文化が滅びるのとほぼ同時期であった。これらのインディアンは、食料の大半を狩猟採集していたが、一部を農産物で補っていた。この地のパイユート族は、ブライス・キャニオンの土柱に関する神話を生み出した。彼らは、土柱をペテン師
コヨーテによって石に変えられた伝説の人々であると信じていた。少なくとも年老いたパイユート族の一人は、彼らの文化が土柱を「アンカ・ク・ワス・ア・ウィッツ」
と呼んだと述べた。それはパイユート語で「赤く描かれた顔」を意味する。
(以上Wikipedia参考)
ブライスキャニオンにて
昼食が終わり出発です。110km,2時間をかけてブライス・キャニオンに向かいます。
ガソリンスタンドでしょうか。
馬を飼っている牧場のようです。
珍しくため池がありました。
アメリカ国旗を掲げた、郵便局かなにかの地区の役所か。
黄葉した木々、秋が始まっています。
お腹もはり眠くなりうつらうつらしていると、こんな岩がぽつりぽつりと見え始めました。
人形のような形が次第に増えてきました。
バスの近くに崖が迫ってきます。
14::08 次はこんなところかなと、走っている途中でわかりました。
彫刻みたいですね。
「ブライスキャニオン国立公園」の入口です。
周辺から円形劇場にも例えられる土柱地質を見下ろす。
彫刻家がいて壮大な作品を作ったようだ。
彫刻の間を小径が通っていて歩く事ができる。
上の写真の左側部分です。
尾根の反対側で夕陽鑑賞です。
針山のように細い岩が並んでいて、夕陽の斜めの光が照らします。
隣の州から遊びに来ていたアメリカの一家と片言の英語で
交流ができました。
ウエスタン風の商店が建ち並ぶ通りからホテルの駐車場に入りました。
17:22 夕食と泊まりはここブライスキャニオンのホテルで。
明日は朝早い、早く寝よう。
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