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漁夫の砦にて
ブダペスト(Budapest) は、ハンガリー共和国の首都で、産業、商業、交通におけるハンガリーの中心都市。東ヨーロッパ有数のグローバル都市である。
人口は1980年代半ばの207万人が最高で、それから若干減少し現在は180万人である。ドナウ川の両岸に広がった都市で、右岸(西側)のブダとオーブダ、左岸(東側)のペストの3地区からなる。これらの地区はもともと別々の町であり、1873年に合併されてブダペスト市が形成された。両岸の地区を結ぶ代表的な橋がセーチェニ鎖橋である。北緯47度29分57秒、東経19度2分38秒。(Wikipedia)
8日目(10/5)です。
朝 7:23 、ブダペストのホテルの窓から望む。雨です。2種類の鉄道が見えました。
朝食です。毎日長い間バスに乗っているだけであまり歩いてないのに、食欲は減りません。
体重増加しているでしょうなあ。
9:40 ゲレルトの丘に案内されましたが、このとおり雨で霞んでいます。
画面中央の王宮のある方がブダ地区です。
ドナウ川に架かる鎖橋です。霞んでしまってよく見えません。
川を挟んで国会議事堂のある方がペスト地区です。
ドナウ川クルーズ等の船が泊まっています。雨だと船もつまらんだろうね。
1987年に「ブダペスト、ドナウ河岸とブダ城」の名で、世界遺産に登録されました。
2002年にはアンドラーシ通りとその地下(ブダペスト地下鉄)が登録対象に加えられ、
2003年には登録名称が「ドナウ河岸、ブダ城地区、アンドラーシ通りを含むブダペスト」
に変更されています。
10:00 専用バスに乗って雨の王宮にやってきました。
小学生達も雨合羽を着て見学に来ていました。2,3年生ぐらいかな?
右手奥が王宮なのですが、今は歴史博物館か美術館になっているようで、
私たちのツアーでは入りませんでした。
装飾が凝らされた王宮の門のアップです。
王宮の広場から見たブダ地区とペスト地区を結ぶ鎖橋です。
何の建物だったのだろう。下の景色に気をとられ説明を聞いてなかったのでわかりませんが、
お宝が入っていそうな感じです。
後からの情報では、三角の部分に書かれたMDCCCVIは1806だそうです。
そしてそれは神聖ローマ帝国の崩壊した年を表しているのだそうです。
紋章と国旗です。
壁面の穴は大戦時の弾痕だそうです。
これも説明がなかったか、聞き逃しましたが、
凱旋の像みたいです。
雨の中をマーチャーシュ教会へ歩きました。
13世紀半ばに最初はロマネスク様式で建てられ、
14世紀に入ってゴシック様式で建て直されました。
その後、1541年にブダがトルコに占領されたため、
教会はモスクに改装されてしまい、壁画とかも
塗りこめられてしまっていました。
17世紀にハプスブルグ家によってトルコから解放
され、再びカトリック教会にもどることができました。
マーチャーシュ教会は一部修復中でした。
三位一体の像。中世に流行した病気ペストの終焉を祝って建てられました。
聖イシュトヴァーンはハンガリー建国の父と言われているハンガリーの国王の1人です。
手にハンガリーの国章にも用いられている二重の十字架を持っています。
この二重の十字架は、イシュトヴァーンがこの地にキリスト教を導入し、キリスト教国家として
ハンガリー王国を築いたということと、ハンガリー国内の大司教を決めるという、
権威ある決定権を法皇から与えられたことの2つの意味があるそうです。
10:29 まだ王宮に来てから30分しか経っていません。
ここは漁夫の砦。ここに漁業組合があったので名がついたとのこと。
漁夫の砦から下りる階段の入口です。
漁夫の砦から見た国会議事堂です。
専用バスに乗り、雨の中の鎖橋のくさりを見ながら昼食会場へ行きます。
酒蔵のような地下室のレストランでした。
パブリカチキンだそうです。
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