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チェスキー・クルムロフにて
おとぎ話に出てくる赤い瓦のおもちゃのような家並みが続きます。
だまし絵の壁がありました。
隣も、その隣の家もだまし絵の壁で、立体的に見えます。
このように描いているんです。
上の窓も描いている。
マンホールには紋章とCESKY KRUMLOVの文字がありました。
メイン商店街の通りからはお城が見えます。
マリオネット人形のお店です。
操り人形を扱ったことはないのに1体買ってしまいました。
街角で出会ったスマートな犬を連れた美人さん。
この町では結構犬を連れて散歩している人が多い。
川の外側に建つのはホテル?実は後から行ったお城でした。
十字架のキリスト像です。
聖者と塔。
川の流れと憩う人々。
猫の置物をディスプレイしていた店。
何かわからないが、とてもカラフルな湯飲み茶碗のようなもの。
もしかしてキャンドル立てかな?
町歩きを終わり、城に向かいます。
チェスキー・クロムロフ城の案内板です。
最初のゲートを入ります。
第2の門がありました。
いざ、城内へ。
16:00 大砲や大きな石の玉が陳列されていました。
大砲と横にある石の玉はどういう関係でしょうか、とてもこの砲身には入りそうにありません。
王家の紋章です。
お城の中にもだまし絵の壁がありました。
壁のだまし絵がないと、のっぺりした壁だったのでしょうね。
出窓がアクセント。
バルコニーに出ると川の内側の街並みがきれいに見えます。
城壁の窓から教会のある町並みを望む。
下から見た建物はホテルではなく、城の続きだったのです。
川が街並みを取り囲んでいます。これを城が取り囲んで守っているのですね。
城門を出ると、こんなだまし絵の壁が目に入りました。
日時計ですね。そして街灯もいいデザインです。
16:36 バスの駐車場に咲いていたツリフネソウのような花。
バスは一路181km先の今夜のプラハの宿に向けて出発しました。しかしこのあとトラブルが。
耕耘機が耕した畑に群がる鳥たち。
住宅の形がなんともかわいいです。
これはホテルです。これもなんだかかわいい。
形は同じ住宅ですが、1軒ずつ色がちがう。
18:05 私たちのバスは快調に走っていましたが、追い越していった
1台の車の後窓から何か赤い電光サインが発せられたと思っていると、
バスは停車させられて運転手が呼ばれました。
一瞬、スピード違反で捕まったかと思いましたが、それほどのスピードは
出してないし、サイレンも鳴らさなかったし、何だろうと思いました。
ハンガリー語とわずかに英語がわかる程度の運転手と、チェコの取締官
のやりとりは15分ぐらいして解放されました。
事情を聞いた添乗員さんによると、このバス会社が国境の通行税の
支払いが滞っている状態だったので警告を受けたらしいとのこと。
ひどいバス会社のバスを現地エージェントは回してくれたものです。
おんぼろ車体だけではなかったのです。
19:42 やれやれ、やっと15分遅れただけで無事に今夜のホテルにチェックインできました。
おいしい夕食の食事が待っていました。
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