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ハルシュタット湖畔にて
5日目(10/2)です。

7:23 部屋の窓からの朝のようすです。木々の様子が日本とはちがいますね。

今日は8時頃出発して、世界遺産ザルツカンマーグートの
ハルシュタットに向かいます。

8:00 みんなの荷物を積み込み、さあ出発です。今日も窓からウォッチングを続けます。

家の付近でもよく見かけたSPARの看板がありました。これだけで親近感!
(でもこちらは EUROSPAR となっています。本部はオランダだそうです。
日本には1977年に上陸して各地に展開しましたが、北海道を最後に2016年に完全撤退しました。)

高原地帯に上がって来たようです。向こうは雲海かな?

山と農地と飛行機雲の美しい景色がバスの車窓から見えました。

模型のジオラマを見ているようです。鋭角の山と湖畔の小さな家と。

9:08 山裾にたなびく雲がますます趣を増します。いいですねえ。これだけで感動です。

人々が集まって何か農業祭のような行事でしょうか?収穫祭のような。

牛がのんびりと草を食んでいます。

朝10時前、ハルシュタット湖畔の駐車場に到着です。

アヒルが近くまで歓迎に来てくれました。

湖畔の集落ハルシュタットです。この街並みを歩きました。

町の入り口に立っている岩塩運びのおじさん像です。
ハルシュタットは左の山から岩塩が産出するのです。

バスの駐車場から一番手前のお土産屋さんです。

続いて何屋さんというのでしょうか。手作りの置物や飾りものがありました。

クリスマス・グッズ屋さんがお店の準備をしていました。

木の枝を壁に平らに広げて装飾にしています。
おもしろいですねえ。

ハルシュタットは塩の山です。岩塩を産出しています。
日本語の案内板です。

山際の崖に貼り付いたような建物です。ホテルか民宿でしょうか。

10:04 共同の水道でしょう。

この上には崖に沿って建つお宿のような家と、流れ落ちる滝がありました。
上の水道はこの水を溜めているのでしょうね。岩塩で少し塩辛いのかも、と心配です。

細い通りの向こうに教会が見えます。
もちろん行ってみました。

教会は誰もいませんが、だれでも迎え入れるように開いていました。

教会の裏手にまわるとブランコがありました。
今日は見えないけど子ども達が遊ぶのでしょうね。

ゲンノショウコでしょうか。教会の隅で小さな花が咲いていました。

赤い実のなっているこれは何でしょうか。ツゲの枝の長いような木です。

集落中心の広場には噴水がありました。

来た方角を振り返ると絶景ポイントです。
たなびく雲と湖面に映る山陰、美しいですね、感動の溜息が出ます。

11:05 後ろ髪を引かれながらバスに乗り、次はオーストリアを離れ、191km先の
チェコのチェスキークルムロフに向かいます。また窓からウォッチングです。
でもオーストリアにはチェコとスロバキア訪問の後、ウィーンに戻って来ます。

車窓から製材所が見えました。薄く切った板を積んで乾燥させています。

12:24 宮廷でお花を摘みに行くと言えばトイレのことでしたね。
私たちもお花を摘みに行ったら、日本でなじみのあるシモツケの花が咲いていました。

大きな川を渡りました。きっとドナウ川でしょう。

美しい田園風景が続きます。

13:24 オーストリアとチェコの旧国境です。EUになっても越境税を支払うことがあるようです。
バスや乗用車は日本でのETCのような機械を使えば停止しなくてもいいようです。

ポプラ並木がありました。

チェスキークルムロフにやってきました。
1992年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。

少し離れた駐車場から小川に沿って歩きます。

入り口側は逆光だったので城門を通り過ぎてから振り返りました。
ずっと上の方までアーチが重なり左右の建物同士で直接往来できるようになっています。

蛇行した川の外側に城や城壁があり、内側に旧市街があります。

チェスキークルムロフ城です。

旧市街のスポルノルティ広場です。建物の壁面は淡い色で優しい町の印象です。

14:25 旧市街の一角にあるレストランで昼食です。

なんと、ポテトとともにでかいマスが一匹まるごと揚げて皿にのせられて来ました。
ビールとともにおいしかったです。
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