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よいよい写真館番外編グランドキャニオンへの旅>第1日目


第1日目
 高知龍馬空港10:35 〜 (ANA) 〜 11:55羽田空港 〜 (リムジンバス) 〜 成田空港17:10 〜 (ANA9時間50分) 〜 11:00ロサンゼルス空港 〜  (バス移動360km5時間) 〜 ラスベガス15:00〜21:00

<事前学習>
カリフォルニア州はアメリカ合衆国西部、太平洋岸の州。アメリカ西海岸の大部分を占める。州都はサクラメントである。
合衆国の州のうちでは最大の人口を誇り、大統領選の選挙人数も最多である。
漢字では「加利福尼亜」。東部にはシエラネバダ山脈、南東はモハーヴェ砂漠、北西にはセコイヤやベイマツの森林地帯がある。
合衆国本土では標高の最高地点ホイットニー山、最低地点デスバレーがある。
18世紀後半からスペイン帝国の植民地となり、後、第一メキシコ帝国に含まれたがアメリカはメキシコからカリフォルニアとニューメキシコを占領した。
19世紀半ばにはゴールドラッシュが起き、人びとが流入娯楽産業中心のロサンゼルスが勃興した。
カリフォルニア州のGDPはイタリア1国に匹敵し、1800年代から独立の試みが27回もある。
(以上Wikipedia参考)



2013/10/17 9:13 高知駅バスターミナルにて



10/17 朝。
さあ、高知龍馬空港を出発です。(10:21)( )内はカメラの時計です。


幸先がいい、富士山が見えます。


羽田から成田までリムジンバスで高速を走ります。


警戒の厳しい成田空港に着きました。(14:12)


初めての成田国際空港。でも関空と差はあまり感じられません。


今日は1$=¥101.16で、取りあえずの換金もしたし。


ツアーの打ち合わせ後、各自でチェックインも済ませ17:10発予定に搭乗します。(17:43)


出発後モニターに示された画像です。
生まれて初めて「日付変更線」というものを飛び越えました。
西側から東側へ飛ぶので、ここで前日の日付に戻ります。
東側から西側に飛ぶと逆にこの線上で次の日になります。


従ってそんなに時間は経ってなくても、前日の早朝になり、出された機内食の朝食です。(20:28)
搭乗後3時間経っていません。


美しい空です。下界でもいいお天気ならいいけど。
夜中の0:00を過ぎ10/18日になったはずですが、日付変更線を通過したので17日がまた始まりました。
不思議な感覚です。でも食べてまた眠りました。


昼前に出された機内食の昼食です。(02:21) 寝てたのにまた起きて食べました。
搭乗後約8時間半です。


ロサンゼルス空港到着は現地時間で11:00の予定でした。(04:11)


空港からロサンゼルス市内に向かいます。ラスベガスまで360km、バスで5時間の道のりです。


2009年までロサンゼルス市警本部として使われていた建物らしい。


市内のレストランでの昼食が終わり、これからまたバスに乗るところです。(07:02)=>午後2時

ロサンゼルスの日本との時差は−17時間ということの、添乗員さんの説明で、
皆が一斉に腕時計を17時間戻しました。


*****

旅行会社では、計画されていた前回までの「グランドキャニオンツアー」は、アメリカの国家予算が
議会を通らず国立公園閉鎖中ということで「中止」になっていたそうです。
が、しかし私の申し込んであった今日の「グランドキャニオンツアー」は、一部予定変更になる可能性が
あるという条件で出発できました。

私は、アメリカの国家予算成立引き延ばしには限界があるという話を信じて、参加希望をしてきました。
それに国家予算が間に合わないなら国立公園を州予算で開くという州もぼつぼつ出てきていました。
まだ「グランドキャニオン国立公園」は閉鎖中なので、今回のツアー客の半分がキャンセルしました。

人数が減ったのでバスも小型のバスになるかもしれないと添乗員さんに言われて出発しました。
しかし、この豪華大型バスはキャンセルされてなく、シートに大変ゆとりのあるバス旅行になりました。
また、内容も順序の変更だけで、予定していた公園に全部行くことができ大変幸運でした。

*****


高速道路に乗る前に出会った街路樹の花。


さてロス市内を出て高速道路でラスベガスに向かいます。
山地にさしかかり、ゆっくり走る大陸横断鉄道か、3重連の機関車で長い貨物列車です。


トラックも大きい荷台を引っ張った長距離用トレーラーが多い。


こんなの日本で見かけたことがない。


なんと言っても風よけやベッドルーム付きのトラクターが格好いい。


こんなNISSANのお店が見えました。


16:30 トイレ休憩のため高速道路から一般道に下りたところが、サンタモニカとシカゴを結ぶ
昔の国道66号線で、入ったお店が「ルート66」でした。


夕方になり、どんどん砂漠らしくなってきました。


ラスベガスの町が近付いてきました。


とっぷり日も暮れて、砂漠の中に突如ネオンが輝くラスベガスの街並みです。
19:10ホテル着予定。

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