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和霊神社


2005年9月24日(土) 今年は土曜日を入れて3連休の週が2回続いた。こんな時は仕事のしがらみをふっきって思い切り休みたい。
しかし、そうもいかず、明日はもう仕事関係で半日はつぶれます。家族も放り出して先週の続きの宇和島に行きました。


 国道56号線を通っていて目につくのがこの和霊神社です。
 祭神は宇和島藩家老山家清兵衛公頼です。
 山家公頼は仙台藩主伊達政宗に仕えていましたが、秀宗とともに家族を連れて宇和島に来ま
した。宇和島での草創期に力を尽くしましたが、反対派が台頭し陥れられます。秀宗の命を受け
た刺客は公頼邸において一族を皆殺しにしました。その後天変地異が続き、公頼のたたりと恐れ
られ、その霊を和ませるためにこの神社を造営したそうです。
 よく仕事のできる家老が他のものに疎んじられて排斥されることは土佐でもありました。野中兼
山は土地の開墾、潅漑、築港などに腕をふるいましたが、他の家老に陥れられ一族のものは長
期間幽閉されてしまいました。幕府に睨まれたと言う説もあります。似たような事があるものですね。

 
狛犬がたくさんいました。まず一組目。胴体から頭へのくびれがなく太さも同じで魚形のようです。


参道から参詣門を望む。川にかかる太鼓橋が盛り上がって見えます。
シンメトリックな美しさを感じます。その鳥居の手前にはまた狛犬がいます。

 
これはまた、今にも飛びかかろうと待ちかまえている猫のようです。
いろいろ特徴があって面白いです。


太鼓橋の上から門を望む。あどけない子どもがよちよちと。
でも、そこは車が走る一般道路だから危ないよ。

 
門をくぐるとまた狛犬がいました。玉転がしか玉乗りでもしそうです。


中に入ると本殿が門に対して横向きにありました。
夕方の5時が近づいていました。もうここで引き返してしまおうと一瞬迷いましたが、もう少し散策
しようと思い直し奥の方に行きました。


そこで発見!やはりここから坂本家の山に分霊したのでした。
分霊社創建二百四十年記念&龍馬脱藩百四十年記念の標柱が
ありました。平成14年に宇和島史談会が建てたものです。


続く裏の方には神輿庫がありました。左の石碑には神輿を寄贈
した方の名前がありました。


社務所です。お守りのお札などを並べて販売していました。


 ここは丸の内にある和霊神社です。
 山家公頼邸跡をお祭りしています。本堂の裏には4歳の子が
投げ込まれたと伝えられる井戸がありました。

 
ここの狛犬はちょっと平たくて、まるで玉に乗ろうとしているカエルのようですね。

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