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興福寺


2010年5月3日(月)今日は憲法記念日で休日です。GWに従姉夫婦を訪ねるために奈良にやって来ました。
2000年の談山神社と長谷寺、2005年の橿原神宮も同じ目的で奈良に来ています。
今気がついたのですが、5年おきに奈良を訪れているんですね。


近鉄奈良駅です。折しも奈良県では平城京遷都1300年のイベントが真っ盛り。
たくさんの観光客が押しかけています。この奈良駅前のバス通りの奈良公園
方向に向かう車線はぎっしりとつまって大渋滞でした。


近鉄奈良駅の北側から東に向けてアーケード街が続きます。


アーケードの途中から左に曲がり坂を上がると興福寺境内です。
最初に北円堂(国宝)と呼ばれる八角形の建物がありました。


ここは普段は開いていませんが、たまたま開扉の期間だったようで、
弥勒如来坐像、世親菩薩像、四天王立像などの国宝を拝ませてもらいました。

 興福寺について

 669年中臣(藤原)鎌足が、大化の改新(645年)の成功を願って造立した釈迦三尊像を安置するため妻の鏡女王が京都山科に建てた山階寺を起源とする。都が近江から飛鳥に移るについて寺も移して厩坂寺とした。710年の平城京遷都に際して、寺は左京三条七坊の地に移して興福寺となった。1868年明治の神仏分離政策や廃仏毀釈により興福寺は住職や僧侶がいなくなったが、関係者の努力でようやく復興した。
 興福寺境内は1922年に名勝指定を受け、1967年には史跡に指定され、1998年は世界遺産に登録された。また、所有する建物、絵画、工芸品などに国宝26件、重要文化財44件が指定を受けている。


境内にはまだ牡丹桜が咲いていました。


こちらは普段から開いている南円堂で、手前に藤棚や休憩所があります。


今日は陽が強く暑いので藤棚の陰で一息つきました。


本堂と五重塔です。


本堂です。


本堂左奥の方には国宝館があり、阿修羅像が展示されているとの
情報があったが、参観者の列が1時間待ちということで、見たかった
けれど時間の余裕がなくて、今回は残念ながらあきらめました。


興福寺は最も中心的な建物である中金堂を江戸時代に焼失してから再興
できていないので、国、県、市の協力を得ながら、その再興を現在試みて
いるようです。 興福寺のHP 

<興福寺周辺>

明くる日の午後、「ならまち」を歩きたくて再び訪れました。


バス通りの向こうには奈良県庁があります。


国立博物館も近くにあります。


大遣唐使展が開かれていて、多くの仏像や美術品などが展示されていました。


また、「ならまち」と呼ばれる古い街並みも楽しい散歩道でした。


老舗のお漬け物屋さんでは、座敷や庭を開放して喫茶、食事ができるようになっていました。


ここで食事をしたのはお漬け物御膳?でした。
左上の皿には店で扱っている各種の漬け物が盛ってあります。ほかには魚の
味噌焼きや厚揚げとひじきの煮物などがあり、おいしくいただきました。


庚申堂です。「身代わり申」というお守りのようなものを扱っていました。


数日前にテレビに出ていた蚊帳の製造販売所です。
昔ながらの蚊帳の風情もいいものですが、その生地を使ったのれんや
カラフルな布巾なども売っていました。


興福寺などと同じく世界遺産に登録されている元興寺
(がんごうじ)もならまちにありました。


門前から本堂をのぞかせてもらいました。この門も本堂も鎌倉時代の様子を伝える国宝です。


ならまちをひとまわりして最後は「猿沢の池」に出てきました。

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