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高知から福井へ

恐竜博物館

「福井県では1989年から開始した発掘調査の結果、フクイラプトル、フクイサウルス、フクイティタンやドロマエオサウルス類など多くの恐竜の骨化石が採集されました。また、発掘現場から恐竜の卵殻や幼体の骨も発見されたことから、恐竜が群れで生活していたことが明らかになりました。福井県恐竜博物館は、そのような恐竜に関する資料などを展示した国内最大の博物館です。」(恐竜博物館のパンフレットより)
福井県立恐竜博物館ホームページ
恐竜はかせになろう!(勝山郷土研究会)や地球史年表(Wikipedia)も参考にしてください。


2012年8月9日(木)よい天気です。


福井城の堀端のホテルから午前8時に出発です。


えちぜん鉄道は福井から恐竜博物館のある勝山まで走ります。


勝山駅には貨物線として開業した当時の電車と貨物車が展示されていました。


駅内には昔の帽子やパンチャーなど古い物が展示されていました。


切符の発券台です。


駅前にはもう恐竜がお迎えしています。


駅から専用バスで高台に登りますがその途中にも恐竜の
骨が雰囲気をかきたてます。


駐車場につくと巨大でモダンな恐竜のモニュメントが立っていました。


最初は長いエスカレーターで4階になっている展示室の
地下1階ダイノストリートに下りて行きます。
朝早くから意気込んで出て来たのですが、列車やバスの
待ち時間が意外と長く、10:05に入場です。


壁面には化石が埋まっている様子が展示されていました。


地下で発見された状態のモデルです。


1階に上がると迎えてくれるのがこの動く恐竜です。


そして、会場には、獣脚亜目、竜脚亜目、竜盤目、鳥脚亜目、周飾頭亜目、装盾亜目などと
分類された恐竜の全身骨格が所狭しと並んでいます。


これらは世界中から集められています。


モロッコ産のカルカロドントサウルスの顔の正面です。



頭骨だけでもいろいろな形があります。


頭骨2


頭骨3


ゴキブリの化石だそうです。



どうです、この巨大さ。


巨大なのは草食恐竜が多いようです。このあたりのジオラマは中国四川省で発見された恐竜たちです。

地上1階の反対側は地球の科学ゾーンです。


福井産の恐竜のコーナーです。
これはイグアノドン類に属する草食恐竜でフクイサウルス・テトリエンシスと名づけられています。
日本で最初に全身骨格が復元されました。全長約5mと推定されています。


フクイラプトル・キタダニエンシスは肉食恐竜では日本で初めて復元された全身骨格です。


この小さいのも福井産です。
2007年夏に発掘され、全身の65%の骨が確認されました。
全身が羽毛におおわれた、新しい種類の肉食恐竜ドロマエオサウルス類とされています。


太い脚や腕の骨の化石です。
これも2007年夏の発掘調査で発見され、フクイティタン・ニッポネンシスと学名がつきました。
全長約10mと推定される草食恐竜です。


化石のほかにも、水と地球、火と地球、などのテーマで地学のモデル展示がいろいろありました。
海の水を取り去った日本海溝のようすが見えます。このモデルはずっと太平洋から日本海などへ
続いています。写真ではよく見ることがあるのですが、立体模型ではもっとよくわかります。


地球からの贈り物コーナーの展示です。


トパーズやルビー、トルコ石など宝石の原石から製品に至る展示です。
原石のほんの一部しか製品にはならないのですよね。


3階にはレストランがありました。


私が食べたのはフクイリュウ丼(ソースカツ丼)でした。


肉は軟らかくてソースの味が効いておいしかったのですが、
それより興味があったのは注文システムでした。
すべてのメニューに小さなチップが貼り付けてあり、ペンシル
形のリーダーで読み取り数量も脇にある数字を読ませて送信
するものでした。


同じく3階にはミュージアムショップがあります。
恐竜グッズが沢山並んでいました。


特設展では翼竜が特集されていました。
翼竜は恐竜ではないし、鳥類の直接の祖先ではないそうです。


これはペリカンのようなクチバシに袋のようなものが見えます。


石版に残る小さな翼竜の化石から、


こんな大きい翼竜まで、多種類の展示がありました。
飛び立つところを見てみたいですね。


13:20発のぐるりんバスがあったので、乗り勝山市内を見学
しながら帰りました。
バスの中で会場の地図を見ていると、見逃している部分が
ありましたが、まあほどほどに疲れたのでこれでよかったと
思いました。


朝の電車にはいなかった車掌さんが、帰りの電車には乗っていました。

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