よいよい写真館番外編>北海道

北海道東部

 この道東探訪の写真は永らく行方不明でしたが、2016年10月13日に物置でネガを発見しました。
 35年間放置されていたので変色が激しく、カラーネガでしたがモノクロ化して一部をここに掲載します。
 なお、この時の植物カラースライドは既に「北海道の植物」に収めていますのでご覧ください。

1981(昭和56)年8月1日 釧路>摩周湖>阿寒湖


釧路空港に到着した後、レンタカーを借りて摩周湖、阿寒湖方面へ出発。


釧路空港から間もなく見えた阿寒自然休養村の看板です。

この釧路市から東となりの鶴居村を釧路川が流れています。
その川の両岸の広い区域を釧路湿原と呼び、1987年国立公園に指定されています。
この旅行の前年の1980年に国内最初のラムサール条約登録湿原になっています。


道路の外に広がる湿原には野の花が咲いていました。ノコギリソウです。


ピンクの花はイヌゴマです。


珍しいそうですが、霧のない晴れた摩周湖に来ました。
摩周湖は日本一、世界でも二位の透明度の高さを誇っています。
阿寒湖とは近く、同じ阿寒国立公園内にあり、カルデラ湖です。


まだおむつのとれないボクちゃんは摩周湖の遊覧船ましゅう丸の前でポーズ。


阿寒への途中に牧場があり、黒っぽいホルスタインが放牧されていました。

1981年8月2日 阿寒湖、以久科原生花園


今度は阿寒湖です。


阿寒湖はマリモで有名です。
阿寒湖はカルデラ湖ですが流入河川、流出河川があります。


雄阿寒岳が見えました。向こうに小さく見えるのが雌阿寒岳でしょうか。
本来の中央火口は外輪山を残し吹き飛んで、大カルデラ湖を残しました。
次に外輪山の一部である雌阿寒岳が噴火しカルデラは埋め立てられました。
後に雄阿寒岳の噴火成長によりカルデラ湖は2分されてしまいました。


次はオホーツク海岸です。


斜里岳を右に見て海岸を目指します。
斜里岳も火山です。


さすがは北海道、直線道路が果てしなく続きます。


広い畑の上に虹が架かって見えました。


海岸近くでハマナデシコの群落が迎えてくれました。


大自然の中の小道でトイレ休憩のためストップです。


北海道の代表的なハマナスの花です。


ボクも北海道の空気を深呼吸して吸ってみよう。
背が低いので見えるのは葉っぱと柵だけか?


ここは斜里の海岸沿い、以久科原生花園でした。


オホーツク海岸、浜の風景です。

1981年8月3日 ウトロ>知床横断道路>羅臼


ウトロまでの間にオシンコシン崎がありました。


そこにはオシンコシンの滝と呼ばれる滝がありました。


エゾスカシユリが咲いていました。


知床横断道路に入ると羅臼岳が近くなりました。
羅臼岳も火山です。約500年前まで火山活動を続けていた活火山だそうです。
また、知床半島は2005年に自然遺産として世界遺産に登録されました。


ヤマブキショウマのようです。


羅臼町を左に漁港を通り過ぎると北海道指定天然記念物のヒカリゴケが
見える場所がありました。


でもそんなに光り輝く訳ではなく、よくわかりませんでした。


もと来た漁港にもどりました。


結構大きい漁船が点検修理のためか、陸揚げされていました。

1981年8月4日 尾岱沼>納沙布岬


尾岱沼の漁港です。高知の海と違って、荒れた寒い海に出漁すると思う
と感慨がありました。


湾内を展望しました。


エゾフウロかな。


何かが飛んできたと思ったら、タンチョウでした。


かなり遠いですが、ゆっくりと餌を探すようすが見えました。


風蓮湖に流れ込む風連川だったようです。
これから根室半島に向かい、先端の納沙布岬まで行きます。


納沙布岬の標柱です。夏なのにとても寒かったことを覚えています。


霧が出て遠望できませんでしたが、国後島や歯舞群島などを想像しました。


少し戻ると北方原生花園がありました。


エゾキスゲなどが咲いていました。


根室市指定の文化財になっているミズナラの風衝林だそうです。


白波が立っています、台風が近づいていました。

1981年8月5日 台風と霧のため予約便は欠航となり、釧路空港で空席待ちをしました。
が、ボクちゃんがぐずりだしたので近くの宿を取り、明来る日にリベンジすることにしました。

1981年8月6日


朝から空港へやってきました。レンタカーは昨日返していまっていたので
飛行機の時間まで周辺で遊びました。


もちろん広い屋上でも走り回ってご機嫌でした。

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