よいよい写真館番外編中欧5カ国周遊ツアー10日目
9日目午後<

 (カイロ) > 17:30関西国際空港 > OCAT > 高知

カイロから大阪に向かう飛行機の中です。
23:01予定だったエジプト航空MS962便は23:30搭乗になりました。


カイロ時間では午前0時40分に機内食が出ました。チキンカレーのような
もので米のまずさも軽減され、サラダもあり、結構食べることができました。


飛び立ってから夜間はずっと窓のシャッターを
閉じていたので、外が見えませんでしたが、
カイロ時間の午前6時頃(日本時間では午後1時頃)
目が覚めたので、シャッターを上げて外を見ました。
干上がった川の跡がある砂漠のようです。
時間的にはゴビ砂漠でしょう。


古いA340には個人が選択して見ることのできるモニターがなく、中央の
投影画面しかありません。映画の切れ目にときどきこのルートマップが出るの
ですが、これは上の写真の1時間ぐらい後です。広いゴビ砂漠を抜けて北京
方面に向かっています。


日本時間で午後3時過ぎ。機内食が出ました。
ドイツ的なソーセージとジャガイモです。
飛行機の中では寝たり起きたり、たまにトイレに行くぐらいなのに
次々と出てくる機内食を結構食べることができるものですね。


午後5時過ぎ、雪原のような堅そうな?雲です。


飛行機の陰が雲に映っています。


鳴門大橋でしょうか、橋の下に海流が見えます。
やっと日本にたどりついたという感じです。


10分程度遅れただけで関空に着き、無事に日本に帰ることができました。
この後、バスで難波に出て久し振りに寿司屋で夕食を食べた後、
夜行バスに乗り替え午前6時頃高知に帰着しました。


<旅行を振り返って>

○中欧の旅を終えて家に戻ると、10日間の整理がついてなくて頭の中はごっちゃごちゃでした。全体としておとぎの国から帰ってきたという感じがしています。

ドイツの古城街道、ロマンチック街道はドイツらしい感じの森が主役で、人間はその間でしっかり仕事をしながら生きているという感じです。あちこちに散在する集落はそれぞれ教会を中心にまとまっていて、家々は廻りを完璧に手入れしています。

○時間のない旅だったので、古城のひとつひとつはわかりませんでしたが、古城群の極めつけがノイシュヴァンシュタイン城でした。バスを降り歩いて峡谷の橋の所まで行き、岩の後ろから橋の上に出て初めてノイシュヴァンシュタイン城が見えたときは感動でした。

○オーストリアはザルツブルクとウィーンだけですが、ハプスブルク時代の中心であっただけに、宮殿や庭園などの施設が贅沢で大規模だという感じでした。国家の屋台骨が揺るぐほどのお金と時間がかかっているわけですから。

チェコ・スロバキア・ハンガリーはいずれも赤茶色の勾配の急な屋根と明るい色の壁が一番印象に残っています。赤茶色のイメージは高台から見た時、見える範囲の家々がみな中世の姿を保っているからで、とても日本では考えられないことです。ついこの前まで社会主義の時代を過ごしてきて資本主義文化に侵されなかったから残っているという面もあるのでしょう。現地ガイドの言葉の端には、社会主義の時代を過ごした後の変革期が人々の意識の中でまだ続いているのかなと思われました。

○振り返ると、表通りばかりを走るように歩いてきているのでわからないのかもしれませんが、いずれの国も経済的に豊かではないと思われるのに、日本人のようにあくせくしたところがなく、ゆったりと豊かに生活しているように見えました。何度もちがう支配体制を経験して肝が据わっているのでしょうか。

○お天気は2日雨でしたが、他は曇りないし晴れでした。気温は暑くなく、寒くもなくちょうど。Tシャツの上に普通の長袖のシャツ、ウィンドウブレーカーを着たり脱いだり。

○電源プラグは何種類か持って行った中でSE型がすべてのホテルで使うことができました。テーブルタップを持って行ったので、カメラ2台と携帯電話のバッテリーチャージに便利でした。

○ホテルのトラブルとしては、どこだったか忘れましたが、朝の出発準備をしているときに自分の部屋だけが突然の停電になったこと。ホテルの技術者がすぐに来ると言われ待っていたたけど、結局彼の出勤時刻まで待てといわれてしまいました。それでは間に合わない。バスにトランクを預ける時間が迫ってきて、懐中電灯は持っていたものの薄暗い中で焦ってトランクの中に荷物をつっこんだことでした。

○バス会社と地元エージェントの問題は既に書いたのですが、特に長距離をバスに乗るツアーなので、もっといいバスに乗りたかったです。

○ツアーの参加者にはいろんな所を少しでもたくさん見て回りたいという人と、あちこちでお土産を買う時間が欲しいという人がいるはずで、プログラムを考える人も大変だろうと思います。私は前者の方なのでちょっと時間の使い方が無駄なところがあったかな、バスでも少し回り道をしてもらえば下車しなくてももっと見るべきところがあったのにと思ったりしています。これは慣れないハンガリーの運転手のせいだったのかもしれませんが。

添乗員さんはこのツアーの期間を通じて常に落ち着いた対応で安心でした。私が撮影をしていて遅れても迷子にならないように目配りをしていてくれてありがたかったです。長距離のバス移動の中で添乗員びっくり話は面白かったですよ。文句を言えば、バスガイドではないですが、もうちょっと通行中の地域の説明が欲しかったかな。でも、なんといっても無事に10日間を過ごせたことにありがとうです。

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